こんな方におススメ
- 周囲と調和のとれた自然な見た目を希望される方
- 年数が経っても美しさを維持したい方
- 詰め物の変色や銀歯の色が気になっている方
- より体に優しい材料で治療したい方
- 歯の健康をより長く維持したい方
〒950-0153 新潟県新潟市江南区船戸山5丁目9番14号
CERAMIC RESTORATION
セラミック修復治療
天然歯のような見た目を追求したい、機能性や安全性に優れた材料を使用したいなど、理想の口元を手に入れるためのご要望は一人ひとり異なります。
当クリニックでは保険診療に限らず見た目や機能性を追求したい方にも満足していただけるよう、豊富な種類の被せ物・詰め物などをご提案してまいります。
主にセラミック素材を使用するメタルフリー治療では、金属アレルギー発症の心配はもちろんなく、金属の溶け出しによる歯茎の黒ずみ(メタルタトゥー)など、従来の銀歯で起こりがちな問題点も改善されます
また、適合性の高い精密な形の製作ができるので歯との間に隙間が生じにくく、虫歯の予防にもつながります。
セラミックは色調や光の透過性が天然歯と類似しているため、天然歯とそっくりな見た目を再現できるのが最大の魅力です。また、傷がつきにくい性質があるので年数が経っても変色しにくいのも大きなメリットです。
また、歯垢を寄せ付けにくいので、歯や歯茎を健康に保ちやすく、材質的にも安定していますので、体にも害がありません。
一言でセラミックといっても、いくつか種類があり、その特徴も様々です。ご自身の目的に合うものについては、ぜひ担当医とご相談ください。
ジルコニア
ジルコニアは、腐食にも強く、生体親和性が高いので、医療分野でも広く使われ、歯科治療における審美性の高い素材としても注目を集めています。
その硬さゆえに、これまで金属しか使われていなかった奥歯の被せ物やブリッジ、噛み合わせの強い方の詰め物にも、昨今ではジルコニアが使用されるようになってきました。
セラミックの一種ということもあり、審美性が高いことも特徴です。
※ジルコニアは、その症例により、ジルコニア単体で使用する場合と、ジルコニアをフレームとして、上に通常の陶材を盛る場合があります。
メリット
デメリット
e-max
e-maxは、言わばオールセラミックの最新版で、強度、審美性ともに従来のオールセラミックをしのぐ特性を持った素材です。クラウン(被せ物)やインレー(詰め物)としてはもちろん、ラミネートべニア(前歯前面などへの貼り付け)にも使用できるなど、その汎用性の高さが大きな特徴です。
透明感があり天然歯に近い見た目を再現できます。
メリット
デメリット
ラミネートベニア
歯の最表層部分のみを切削し、セラミックを接着する手法です。
審美的な目的として、歯の形態を変えたり、色調を変えることができます。
適応症は限られますが、歯の切削量が少なく、セラミックの接着性と審美性という特性を最大限に引き出すことができる方法です。
メリット
デメリット
ダイレクトボンディング
コンポジットレジンという、接着性のある材料を直接、歯に詰めて修復する方法です。型取りをする必要がないため、即日での治療が可能です。
初発の虫歯や小さな詰め物のやり直し、すきっ歯治療では第一選択肢となります。
確実な接着のために確実な接着ステップを行う必要があります。
メリット
デメリット